「可もなく不可もなく」は良い方に入ると思う
大人になって、
「可もなく不可もなく」なことは、それは「良い方」に分けられると思う。
最近、はじめましてとお邪魔する、社会人サークルを2つほど参加することがあった。
1つ目の初日のサークルの感想は、
「まぁ、雰囲気は良くもなく悪くもなく、まぁまた機会があったらお邪魔してみたいな。でも、他のサークルも見てみようかな。。」
とゆう感想になった。
そして、2つ目に期待を寄せて参加させてもらった。
その感想は、
「まぁ、良くもないけど悪くもないかな。けど、なんか違和感を感じるとゆうか、なんか肌に合わないかも。。」
だった。
何が言いたいかというと、1つ目のサークルに参加した初日は、
なんかあまり良さがぱっとは分からなかったけれど、
2つ目に参加したサークルと比べたことで、
「可もなく不可もなく」だった1つ目のサークルの見方がガラッと変わり、
結果、1つ目のサークルはなんだか雰囲気が自分に合った良いサークルだったなぁ。。
と、意見が変わってしまった。
自分でもびっくりだが、面白いことが起こった。
見方を変えたり、他と比較することで、良さが分からなかった事が、
ガラッと良いものに突如変わったりすることがある。
話はだいぶ変わるが、これって、
婚活中の方にもこっそり教えてあげたいとも思った。
婚活は私も経験があるが、やはり少なからず相手に求めてしまう条件というものが色々あると思う。
相手の収入は外せない、容姿や顔も外せない、などなど。。
それが悪いというわけではないが、やはり条件が多ければ多いほど、
該当する方の人数も少なくなってしまうと思う。
しかし、その中でも、
この人の良さはまだ分からないのだけど、悪い印象もないな。
という人に巡り合ったら、そのチャンスは逃さないで欲しい。
いくらかお付き合いをしていき、その人の人となりが分かってきて、
そんなに悪い部分がなければ、それは自分と一緒にやっていける(結婚)可能性があると思う。
良い部分が全くない人なんていないと思う。
小さな良い面をいくつも見つけていければ、
あっというまに時間が過ぎ、
2人の思い出もいくらかできて、
なんとなく情が生まれてくると思う。
そのころにはなんとなくやっていけるか、やっぱり他の人を探そうとか、
判断できる材料が見つかっているかもしれない。
そして、
これにかけた時間は決して無駄ではないと思う。
相手の良い面を見つける練習にもなるし、観察力も養えてくるとも思う。
なので話はそれたが、
「可もなく不可もなく」というのは、
「可」「良い方」に転がっていくチャンスがあるものだと思った。